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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年08月21日

ゲ ゲ ゲゲゲのゲ!



今話題の『水木しげる』の版画です。
妖怪道五十三次の内 日本橋の図です。

水木しげるのサインと落款、右下に日にちがあります。15,8,21 丁度7年前にサインを頂いたのです。
7年前っていうと人によって差があるでしょが 私にしてみるとすご~く昔な感じです。
まだ 会社にぶら下がっていた頃です。
東京駅から会社までぶらぶら歩いて行く途中、日本橋高島屋の前にあった丸善に立寄りました。
忙しいビジネスマンなら、足早に通り過ぎるか、普通なら東京駅から会社のある茅場町まで歩こうなんて思わないはずです。
日本橋の丸善で『水木しげる 版画展』をやっていたのです。
そんなに水木しげるファンというほどでもなかったのですが、水木マンガは好きだったので、早く会社に着いたところでしょうがないし覗いてみたのです。
会場に入ってみると水木しげるファンでごった返してました。
水木しげる本人が来場し、サインをしてくれる日だったのです。
版画を買った人先着100名にサインをするとのことで、その整理券も残り2枚というところでした。
一瞬迷いましたが、最後の一枚を手に入れ、水木しげるの登場を待つことにしました。

体格のいいおじさんが若い女性に付添われて会場に入って来ました。入って来るなり片足づつぴょんぴょんと飛び跳ねそれに合わせて右手を振ってました。場内は大声援でした。
水木しげるが何かマイクを持ってしゃべりましたがなんだか素っ頓狂なことをしゃべった記憶はあるが内容は覚えていません。
サインが始まり一人づつ並んでサインをしてもらいます。私は、一番最後に並んで順番を待ってましたが、水木ファンの皆さんは感動した表情で通り過ぎて行きます。
そんな中、何人か前の人が、「先生何か 妖怪描いて下さい。」なんてお願いしたのです。
水木先生は、何も答えず目玉おやじを描いたのでした。
それを見た私は、私もお願いしよう って思いどきどきしながら待っていました。
そして描いてもらったのがこの目玉おやじです。
なかなか味のある目玉おやじでしょ!
今では、宝物のひとつです。非売品ですのでお店には持って行きません。アシカラズ!

  


Posted by あんてぃーく 六 at 22:57

2010年08月17日

麗しの、氷コップ・・・。



毎日暑い日が続きます。夏なんだからこんなもんかな?それにしても暑いなぁ~
小学生のころ30℃を超える日なんてそんなに無かったですよね。

夏休みになると、近所の友達と市民プールに出掛けました。今の市民プールと違い屋外だったので気持ち良かったものです。
プールの駐輪場の隣に、夏だけやってるお店が何件かあって、向かって一番左のお店でおでんを食べるのが楽しみでした。何故か夏におでんだったのです。からしを付け過ぎ涙が出ました。

私が生まれ育った家の隣が駄菓子屋さんで、夏は ラムネ トコロテンでした。
ラムネは、一人で栓が開けられずいつもおばさんに開けてもらってました。
トコロテンは、なんで箸一本で食べていたのでしょう? なかなか食べれませんでした。

モチロンかき氷も食べました。メロン・イチゴ・レモン・甘露・・・。だいたい30~50円位だったでしょうか?あまり記憶にありません。
ふわふわの氷を頬張ると、目の奥のほうが痛くなったものです。
かき氷の器は、薄いブルーのプレス(型成形)ガラスでした。

写真は、氷コップの頂点に君臨すると言っても過言じゃない 三色氷コップです。
特に、右の 棗型はなかなかです! ブルーの足が素敵じゃありませんか!

一度見に来て下さい。連れて帰って頂いても結構ですよ!

  


Posted by あんてぃーく 六 at 20:38

2010年08月11日

骨董品の仕入方



骨董屋になりたければなりなさい。
誰にでもできます。

仕入? そんなもの気にすることは無い。  その辺に落ちてる物でも並べてればいいのさ・・・。

古物商の免許があれば 業者のオークション―市場―に行って気に入った物を買ってくればいい。
簡単なことです。

市場は、いろいろな所で開催されてます。東京美術倶楽部や京都の古道具市などをはじめいろいろあります。

田舎の古物屋も京都などの市場に出掛け ドサクサにまぎれ何点か商品を買ってきているようです。
『京都の市場で強豪古美術商と戦って仕入れてきた!?』なんていうと如何にもいいもの! って感じですよね?
でも冷静によ~く考えてみてください。  京都の市場に集う古美術商の間隙を縫っていいものを安く買って来れますか?

あなたも一度行ってみたらどうですか?
江戸時代のお伊勢参りじゃあるまいし 行った人間の自慢話に何時まで付き合ってるつもりですか?

市場に行ったらまず 出品されている商品の下見をします。 好みの商品があったらその状態を確認します。 傷の有無などをよく見、自分の欲しい価格を決めます。
好みの商品がセリに掛けられたら、欲しい価格を発声します。この行為を古物業界では、『やりをつく』なんて言います。
よく 『俺がやりつくと いいものだと思って関係ねえ野郎がやりつきやがって高くなっちまった・・・。』な~んて言う古物屋がいます。
これは、俺は業界では一目置かれた目利きなんだ! っていう虚しいアピールなのです。
そんな輩に遭遇したら、無視するか、さすがですね!とか 困ったもんですね! なんて言ってあげましょう。 彼はそれで十分満足なのですから・・・。
古物屋なんて知れたものなのです。

こんな楽しい市場 あなたもいかがでしょうか?

まぁ 私はあまり好きではありませんが・・・。

  


Posted by あんてぃーく 六 at 23:57